自分の感受性ぐらい ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちら…
月別: 2019年5月
一緒にいるのに孤独、、、
パートナーシップの春夏秋冬
空の色が 空の色が 海の色でした 遥かな隔たりに妨げられず 空の青が海の青でした 或る人の心の空の色が そのまま 誰かの心の海に届いている というようなことも ある などと思いながら、 私は 海を 海…
わたしを束ねないで
20代、一人暮らしをしていた下北沢のオンボロアパートで、詩集をよく読んでいた時期があった。 心がパサパサに渇いている時は知らずに詩集に手が伸びた。 目で読むだけでなく、声に出して朗読することも多かった…