岡部明美の「LPL養成講座」は、これまでの岡部明美「カウンセラー&セラピスト養成講座」の発展・進化系です。
LPLとは、「ラビング・プレゼンス・リーダーシップ」の略です。愛と共に人の心に寄り添い、相手の中にある「答や真実」「本来のいのちの輝き」に出会うサポートをし、相手の中から「愛と意志」「新しい選択」が出てくるようなサポートの仕方をこの講座で学びます。
援助の手法としては、岡部明美が長年学び、使ってきた様々なカウンセリング、セラピー、感性ビジョンコーチングなどの手法を余すことなくお伝えします。
この講座で大切にしていることは、他者の支援、応援をする立場の方が、何よりまずご自身がイキイキとした自分らしさを取り戻し、自分の個性と才能と可能性を発見し、いのちが歓ぶ生き方=天命を生きることが最大の他者貢献につながることを体験することです。
組織のリーダーにとっては、感性が磨かれ、人とつながる力、人を活かす力=愛の実力が増し、自分と周囲の人と共に幸せになる組織づくり、場作りが自然とできるような在り方=リーダーシップが発揮されるようになるでしょう。
カウンセラーやセラピスト、コーチ、コンサルタントなどの対人援助職の人にとっては、寄り添う力、引き出す力、見守る力などの人間力が増すと同時に、多様なスキルを自由自在に使いこなせる感性が磨かれ、あなたのセッションだからこそ受けてみたいという存在の魅力が増すでしょう。
LPL養成講座の底辺に流れる生命の旋律は、歓びや幸せを人と分かち合う生き方です。新しい時代の真の豊かさや価値を探求し、共に創造していくプロセスを楽しむ生き方です。
7ケ月の講座を通して、受講生のみなさんは、援助の数々の手法を学ぶこともさることながら、結果として本来の自分らしさを思い出し、自分がこの世界に携えてきた贈り物を思い出し、それをこの世界に表現して生きていく”歓びの人生”に船出したのだということに気づかれるでしょう。
LPL養成講座で学ぶこと
- 心の仕組み
- 潜在意識と顕在意識の構造
- エニアグラム
- 人の成長段階と7つのチャクラ
- 理性と感性の統合
- ビリーフシステム理論
- 傾聴とラビングプレゼンス
- ハコミセラピー
- ゲシュタルトセラピー
- 未完了の感情の癒し
- とらわれの思考からの解放
- 愛と意志の統合
- 感性からわき上がるヴィジョンコーチング
- 感性論哲学
- LPLマネジメント
- バイロン・ケイティワーク
- ビリーフ・リセット
LPL養成講座のプログラム構成
LPL養成講座では、ラビング・プレゼンス(愛ある在り方)を全ての基として、受講者自らが「未完了の感情の癒し」と「とらわれの思考からの解放」を経験することを2つの大きな柱とします。
なぜなら、人間としての幅や器の大きさ、存在の深さとは結局のところ、どれほど自己受容できているかというところにかかってくるからです。
左脳的な頭で考えた目標や理念を超えて、真に自分の感性とつながって心から湧き上るヴィジョンに邁進するためには、潜在意識レベルにアクセスして、この2つの柱を徹底して見つめ、浄化していくことが必須となります。
そのため講座では「潜在意識からの変革」を大きなテーマとし、前半プログラムで過去と現在のクリアリング(浄化)と自己変革に取り組みます。その上で、後半プログラムでは未来へ向かってヴィジョンを描き、天命使命へと向かっていきます。
LPL受講生の感想文
●LPLは、全7回、回を追うごとにみんなが自然にいい方向になっていき、自分らしさが出てくるのが素晴らしい。あけみちゃん、グループリーダーのGLさんたち、事務局チームの場作りがとても良くて、自社でもこんな場作りをしていきたい。自分も社員さんたちもお客様も家族もみんなで幸せになっていきたいと心から思えるようになりました。
●最初は、カウンセリングやセラピーや感性ビジョンコーチングのスキルを磨くために参加したのだけれど、いつの間にか、自分の在り方が変わっていき、そうしたら人間関係がどんどん良くなって、人生が楽しくなってきた。
●LPLは、座学ではなく、体の実感、心の実感を大切にするので、自分の中にある真実に触れ、いつの間にか自分を好きになり、自分を信頼できるようになり、人にも心を開けるようになり、自然に自分の人生を愛おしく感じられるようになるのがいい。
●人材育成をしなければ、社員を活かさなければ、もっと業績を上げなければと必死に勉強してきましたが、いつも不安と焦りがあり、自分はダメだと自分を責めてきました。しかめっ面でいつもイライラしていて、「~ねばならない」「~ベき」の塊でした。仮面と鎧兜で自分を守ってきました。人材育成は子育てと一緒なんだとわかりました。愛がなければ人は育ちません。自分がハッピーに生きていなければ、周りをハッピーにできるわけありませんでした。心の棘をいっぱい抜いて癒されていったら、自然に笑顔が増えていき、周りの人たちをもっと幸せにしたいと思えるようになりました。
●最終講の天命、使命のみんなのプレゼンテーションは素晴らしかったです。人生の樹、一人ひとりの個性が開花して、誰一人として似たようなものがない。あけみちゃんが、個が結晶化するまでまぎれもない自分を生きること、それが周囲への、全体への貢献に必ずつながるって言ってたけど、本当だなと思いました。一人ひとりにこの人生の樹をぜひ実現してほしいと思ったし、応援したくなりました。LPLは、「人生の授業」「いのちの授業」って言ってる人がいたけれど、最終講まできたらそれが本当によくわかりました。そして、ここで出会った仲間たちが最高でした。
●自分の中の愛と意志が統合されてきた。そして、それはそのまま、宇宙の愛と意志なのだということがだんだん実感できるようになってきた。自分と宇宙が本当はつながっているという発見は、人生への信頼につながった。
●講座の前半で自我の問題をクリーニング、クリアリングしていくと自然にハートが開き、講座後半の感性ビジョンコーチングが、純粋な想いからイキイキとした自分の人生ビジョンが出てきて驚いた。今までは頭で理念やビジョンを作っていたことがわかった。感性って本当にすごい。感性の自分を主人公に生きると人生そのものが輝いていきますね。
●LPLは、一人ひとりが大切に尊重され、個性を尊重してもらえて、場全体がとにかく安全、安心で心地いい。自分も人も好きになる。本当にやりたいことをやって生きていいんだと自分に許可を出せるようになったら、色々なシンクロが起きるようになってきた。
●これまで多大な時間とお金をかけてたくさんのビジネス研修を受けてきたが、何かが足りない感じがずっとあって、何が足りないのかもわからなかったのだが、自分が求めていたものが、LPLにぜんぶありました。これで今まで理性、左脳で勉強してきたものと、LPLで学んだものを統合できます。自分のリーダーシップが変わってきました。いつの間にか会社も人生も楽しくなってきました。
●あけみちゃんが20年以上かけて学び、体験してきたメソッドや知識や理論を惜しげもなくぜんぶ私たちに差し出してくれることが本当に有り難い。そして、私の真似はしなくていいから、自分のワールドを作って、オンリーワンのセッションや講座ができる人になってねというメッセージがとても嬉しい。
●LPLって、その人本来の自分らしさを思い出していくプロセスが自然に起きる場だから、結果として在り方が変わるわけですね。在り方が変わるから、いえ、変わると言うより、自然体でありのままの自分を思い出していく7ケ月でしたし、魂が決めてきた自分の人生のミッションを思い出していく講座でした。