LPL認定について

2014年から、LPL養成講座(前身のカウンセラー&セラピスト養成講座も含む)”再受講生”を対象に認定試験をして合格者には認定証を出すことになりました。

セラピストは、「LPL認定セラピスト」。経営者・ビジネスマンの方は「LPL認定ライフコンサルタント」という名称です。

認定された方は、私のHPで活動内容をご紹介いたします。また、認定セラピスト&ライフコンサルタントは、LPL養成講座とのアシスタントとして入れます。

下記のメンバーは、認定に合格した方々で、現在、活動されている人の岡部からの推薦の言葉です。

LPL認定セラピスト

001佐倉亜希子さん
佐倉亜希子さん

亜希子さんのサロン名は「ブルーミング・ロータス」。プロフィール写真も蓮の花。泥の中にあっても蓮の本質である平安と静寂と美しい輝きは失われずにそこにあります。人間の本質を蓮の花が見事に表しています。亜希子さんは、クライアントさんが、どのような問題(泥)を抱えていようと、その人の最奥にある美しいもの、尊きもの、気高きもの、純粋無垢なるものを見続けます。

亜希子さんは、自身の離婚体験からの愛の学びを活かし、特に愛の葛藤・苦悩で身動きできなくなっている人のパートナーシップのセッションに定評があります。また、長い間自分の価値を認められず、「自分は何をする為にこの世に生まれたのか」、「自分にも天命や使命などあるのだろうか」という虚無と焦燥感を持ち続けた亜希子さんは、同じように人生に対する最も深い問いを持って生きている人の心の旅に寄り添います。

泥の中から咲かせる蓮の花の開花を、心から祈り応援する清濁併せ呑むセラピスト、それが亜希子さん。お茶目でやんちゃな面がありながら、「あなたしか引き受けられない人生を引き受けてくださって、ありがとう」と祈る亜希子さんの姿は美しく、この仕事を菩薩行として生きている人の在り方そのものです。

 002菊池かおりさん
菊池かおりさん

菊池かおりさんのHPから漂ってくるエネルギーは、まさにかおりさんの在り方、佇まい、かおりさんの内なる世界そのものです。感性に溢れ、優美で、繊細。かおりさんは自分を超えた大いなるいのちの響きに人が呼応する場、存在と存在が共鳴する場をとても大切にします。小さな自分(自我)がどれほど人生に問題を作ろうと、それは、その人のいのちの花の種が開花するために必要なプロセスであることを信じ、温かな眼差しでそっと見守り、応援するのです。

それは、かおりさん自身が結婚生活の中でとことん迷い、苦しみ続けてきたからこそ生まれた「いのちのプロセスへの信頼」です。揺れながら、震えながらも、大いなるいのちの大河が流れる方向を信じ、「変化の小舟」に乗り続けてきたかおりさんは、クライアントさんのペースにとても繊細に寄り添います。なぜなら、かおりさん自身が、それぞれの「いのちの花が開花する季節」は違う、一人ひとりの「時」があるということを誰よりも知っているからです。

かおりさんの好きな写真家であり作家の星野道夫さんの世界は、かおりさんの感性そのものです。「人間の為でも、誰の為でもなく、それ自身の存在の為に、自然が息づいている。その当たり前のことを知ることがいつも驚きだった」「目に見えないものに価値を置く社会の思想に僕はたまらなく惹かれる」「思い続けた夢がかなう日の朝は、どうして心がシーンと静まるのだろう」「大切なことは、出発することだった」(星野道夫)

自分を好きになりたい、自分の人生の主人公として生きたいと思っている方、人や自然と深いレベルでつながり、心のやすらぎを得たいと思っている方は、ぜひかおりさんのセッションを受けてみてください。

003大塚彩子さん
大塚彩子さん

「これまで」を乗り越えて、この先の新しい人生のステージへ。 今以上にもっと、前に進みたい!豊かに生きたい!飛躍したい!そんな望みを実現するために。ご一緒に心の世界へダイブして謎を解き、内なる宝をみつけにいきましょう。彩子さんがどのような人に、どのようなセッションをしていきたいのかは、彩子さんがHPで語りかけているこの言葉に集約されています。

彩子さんは、音楽業界で長年、作曲家、編曲家として活躍されてきた方です。その彩子さんが人生のある時期に完全にバーンアウト(燃え尽き症候群)してしまいます。しかし、その後人生のステージを大きく変えて、今は心理セラピスト&音楽療法士として活躍しています。

音楽の世界でプロフェッショナルとして活躍してきた彩子さんには、自分の人生のプロとして生きている人が等しく持っている凛とした生きる姿勢と、仕事に対する責任と覚悟、情熱と創造性があります。彩子さんの明晰でクリアーな意識、ノン・ジャッジの姿勢は愛そのものです。かけがえのない自分の人生を好きなことをして思いっきり生きてみたいという方は、ぜひ彩子さんの「静けさと深さとワクワク」が織りなすハーモニーのようなセッションを受けてみて下さい。

004伊藤マナさん
伊藤マナさん

伊藤マナさんを一言で語るのは難しい。たくさんある肩書きを並べてみても、マナさんの世界は肩書きという枠を遥かに超えているからです。どれほどの学びと体験と修行をしてきたのだろうとお話を聞けば聞くほど驚きました。

肩書を超えた伊藤マナワールドなのですが、それでも敢えて言えば、類稀なる統合されたカウンセラー、セラピスト、ヒーラー、ボディワーカー、講師、人材開発トレーナー、クリスタルボウルの奏者であり、高野山で修行されて阿闍梨を取られた方です。

マナさんのどんな仕事もその底辺に流れている生命の主旋律は、この世界の愛と平和の祈りです。マナさんのエネルギーに触れた人は、それに触れることで癒され、気づき、目覚めていくのです。

005菊地健介
菊地健介さん

私は常々、カウンセラーやセラピストなどの対人援助職の人は、知識やスキル以前にその人の在り方が最も大事であることを伝えています。

その意味で健介さんの在り方ー
Beingの変化、変容は特筆すべきものがあります。内側から滲み出る優しさや柔らかさ、謙虚さはクライアントさんが安心して心を開けるでしょう。

加えてものすごい勉強家です。人の人生に多大な影響を与える仕事をしている者の覚悟があります。経営者経験、ビジネス経験も豊富なので現実を変革していくための力強いサポートを受けられるでしょう。

006炭屋昭一郎
炭屋昭一郎さん

新しい時代のリーダーが登場してきた。炭屋昭一郎さんがLPLを受講しながら大きく変容していったプロセスを見てそう思った。

昭和型のトップダウンの経営者とは在り方が対局だと思う。昭一郎さんは、その深い眼差しの奥に人間への愛がある。人間の尊厳を守り、人が人として生きることの痛みも悲しみも喜びも共に分かち合おうとする姿勢。

人生からの厳しい挑戦をからだいっぱいで受け止めて、新しい働き方、組織、経営に優しく挑み続けている昭一郎さんが、LPL認定ライフコンサルタントとして悩める経営者や起業家やビジネスマンのサポートをしています。ぜひ一度セッションを受けてみてください。

008寺島正枝
寺島正枝さん

美人で長身で仕事デキル女を絵にしたような正枝さんは、編集デザイナー歴30年。

しかし、見た目の華やかさとは裏腹に、2度の離婚を経験し、シングルマザーとして仕事を続けながら娘を育てる。親族の心の病、親の介護、娘の不登校、母娘関係の長い確執。

正枝さんは、自分の問題に向き合うために長いこと深い心の学びをする。そこから、娘さんとの関係が変わり、家族との関係が変わり、自分自身の心の再生が始まり、本来の自分の輝きを生き始める。正枝さんは生き方のセンスがいい人だ。

今は編集デザイナーのセンスを活かして、クライアントさんが本当に生きたい人生のデザインをセッションを通して共に探求する姿勢がとても好評だ。

018深澤里奈子
深澤里奈子さん

湯河原にある「ご縁の杜」は単なる観光旅館ではない。ここの女将であり社長の里奈子さんはチャーミングで聡明で、かつ思いっきりぶっ飛んでいる21世紀型の新しい経営者だと思う。

里奈子さんは、ビジネス、心理学、哲学、経営学、ディープエコロジー、SDGs、スピリチュアルとありとあらゆることを学んできた人です。「ご縁の杜」は新しい時代の情報発信基地だと私は思う。私も年に数回ここでワークショップをさせていただいているがお料理も心遣いも最高です。

里奈子さんはLPLライフコンサルタントとして、人生やビジネスや経営を変革したいと思う人のサポートセッションもしています。

010辻元晶子さん
辻元晶子さん

辻元晶子さんが、LPL認定セラピストになるまでに経験してきた、「子育て」や「パートナーシップ」や「自立の道」を歩き出すまでの苦悩や迷いや葛藤は、今まさに、同じ経験をしている人たちへの多様な援助の力として優しく、そして、力強く、開花しています。

カウンセラーやセラピストの真の実力は、自分をどこまで癒し、内観してきたのか、自分の人生に起きた苦しみに気づきという光を与えて、どうそれを人生のギフトに変えてきたかにかかっていますが、晶子さんの魅力はまさに闇を光に変えた人が放つ優しい肯定力です。

純粋でまっすぐな眼差し、知性的でありながら、愛情深く、人間味豊かな晶子さんは、繊細な感受性でクライアントさんの心にとことん寄り添いながら人生のサポートをしている心理セラピストであり、アートセラピストであり、自然療法家です。

011鯵坂直子さん
鯵坂(あじさか)直子さん

カウンセラーになるために生まれてきた人ー鯵坂直子さんが醸し出しているエネルギーを感じると、その言葉が最もふさわしいように思えます。職業としてのカウンセラー以前に「在り方」「生き方」「関わり方」がすでにカンセリング・マインドに溢れているのです。

直子さん自身の筆舌に尽くしがたい体の痛み、心の痛みの経験は、菩薩行を今生の仕事として決めてきた人の持つ慈悲に他なりません。直子さんの傾聴力は素晴らしいものがあります。直子さんの前に座ると心が自然にオープンになると多くの方が言われます。

この世界から鬱をなくしたいという直子さんは、カウンセラーとして最も大切なBeingを充分過ぎるほど持っています。

012川口春惠さん
川口春惠さん

春惠さんは、本当に多芸多才。いったいどのくらい引き出しがあるのだろうと知るほどに驚きでした。その才能は、持ってうまれたものと、人生の壁を乗り越え、生き延びていくために培ったものと、深い問題意識から学び表現してきたものとが混然一体となって、春惠さんの世界を彩っています。

ヒプノセラピストであり、カウンセラーであり、アニマルセラピストであり、レイキ師範、アーティスト、介護福祉士、食養家、自然療法指導者でもあります。春惠さんのそのすべての活動の根底に流れているものは、生きとし生けるものと、この私たちの生きている世界への深い愛と慈悲の眼差しです。

人の心の95%と言われている潜在意識の世界にある「自分の宝物」と「真実の想い」に出会いたいと思った時、身心の調和を崩し自分らしさがわからなくなった時、大切なペットを亡くした後、深い悲しみが癒されず身動きできなくなった時、身近な人間関係で同じパターンを繰り返している自分を手放したい時、ぜひ春惠さんのセッションを受けてみてください。大空の自由と大地の安心感を兼ね備えた春惠さんに触れて、あなたの人生は再び動き出すでしょう。

013荒川淳子さん
荒川淳子さん

我が子を突然亡くした後、淳子さんは、「息をすることさえ罪悪感があった」「私は人生でもう二度と心の底から笑うことはないだろう」と思ったと言います。あまりの苦しさからカウンセリングを受けにいっても、少しも楽になるどころか違和感だけが残ったそうです。

親として、我が子を亡くすこと以上の苦しみ、悲しみがこの世にあるでしょうか。淳子さんは、その苦しみのただなかにいたときに私のワークショップに参加し、その後、講座を受講、再受講されました。その過程で淳子さんはどんどん変わっていきました。心からの優しい笑顔が再び溢れるようになったのです。

人としての深い悲しみを知り、そこからもう一度立ち上がってきた淳子さんは、自分と同じ体験をしているクライアントさんにとことん寄り添います。淳子さんの共感能力、傾聴力、包容力、相手の中にある生きる力を信じる眼差しは慈悲と慈愛そのものです。家族だけでなく、愛する人を亡くし、この先どう生きていったらいいのかわからない方は、ぜひ淳子さんに会ってみてください。探していたカウンセラーにやっと会えたと、きっと思えるでしょう。

014山本尚美さん
山本尚美さん

「いままで誰にもこの心の苦しみを言えなかった」「誰にも自分をわかってもらえなかった」「なぜ生きることがこんなに苦しいのか」「生まれてきたくなんかなかった」「親をずっと憎み、恨んでいる。いつまでも親を許せない自分を許せない」

山本尚美さんは、人がもつ深い心の痛み、あらゆるネガティブな感情をまるで宝物のように大切に抱きしめてくれる。自分が嫌っていた闇の自分を本当にわかってくれる人に出会った時、そのネガティブさの最奥にあった黒光りするほどの、その人の本質の輝きが立ち現われてくる。

尚美さんは、自身が幼少時代から他人の家に預けられ、自分の親が一体誰なのか、誰が本当の家族なのかもわからなかったと言います。アルコール依存症で廃人になった父親の世話も子ども時代にしていました。母親が亡くなった後、PTSDを発症し心が完全にこわれた経験もしています。しかし癒しと学びのプロセスを経た今の尚美さんは、「極楽トンボ」か「お気楽トンボ」のように飄々と自分の人生を楽しんでいます。人間の心の闇を優しく包み込み、その人が本当の自分を取り戻すプロセスに丁寧に寄り添う尚美さんのセッションは、生き辛さを抱えている方にお勧めです。

015笹垣昂平
笹垣昂平さん

笹垣昂平さんは、男性援助職の人が、必須条件としての持っていなければいけないものを天性として持っているセラピストであり、ヒーラーです。

それは、内なる女性性と男性性が統合されていることです。笹垣昂平さんの優しさ、しなやかさ、温かさ、純粋さ、謙虚さは、クライアントさんに心からの安心感を与えます。非常に繊細で柔らかいエネルギーを持っているので人をほっとさせます。

笹垣昂平さんは、人を癒す様々なセラピー、ヒーリングメソッドを使って、生きづらを抱えている方、心身の不調な方、自分らしい人生を生きたいと思いながら一歩が踏み出せない人を心からサポートしているセラピスト&ヒーラーです。

016宮嶋やよいさん
宮嶋やよいさん

宮嶋やよいさんの醸し出しているエネルギーは、母なる大地そのもの。そして、その大地にしっかりと根を張り、自分という樹を育ててきました。これだけの「豊饒な大地」と「豊かで強い根」を張れるようになるまで、何度も大地は揺れ、根腐れが起こりそうなほどの「いのちの危機」が、やよいさんの人生にはありました。

二度の癌、パニック障害、鬱病。ふつうならこの内のどれかひとつの体験だけでも、どれほど身心の苦痛であり恐怖でしょうか。その体験をしてきた人にしかわからないものがあります。その体験を超えてきた人だからこそ育まれ、培われ、醸し出される「存在の安定感」と「爽やかな空気感」があります。

やよいさんの笑顔は人をほっとさせ、我が家で寛いでいるような安堵感を感じさせてくれます。場の中にやよいさんがいるだけで、何か大きな愛と力で見守られているような安心感があるのです。やよいさんは、「光の道の入り口は闇」であることを心底わかっている人です。今、人生に耐えがたいほどの葛藤や苦痛や混乱が起きている方がやよいさんのセッションを受けたら、それが本来の自分自身を取り戻すための「天からの最大の贈り物」だったことを後になって、笑顔で語れるようになるでしょう。

017田中ゆうこ
田中ゆうこさん

自分が本当にやりたいことって何だろう? やりたいことが見つかったのになぜ最初の一歩が踏み出せないのだろう?好きな仕事で自立したいのに自信がない。お金を稼ぐことになんか抵抗感がある。自分を生きたいのに自分が何者かわからない。

そんな忸怩たる思いを抱きながら、人生に突破口を見つけたい方は、ぜひ田中ゆうこさんに会ってみてください。ゆうこさん自身がまさにそのことで苦悩し続け、そこを超えてきたからこそ、説得力のある起業コンサルであり、心理セラピストなのです。

人間の持つ矛盾や葛藤や恐れを自身の経験から熟知しているゆうこさんならではの包容力と勇気づけに、多くのクライアントさんがきっかけを得て、自分の人生を歩み始めています。