自分が自分のこと好きになれなかったからだろう。依存症者(アディクト)になるって 話題の映画「アディクトを待ちながら」を見てきた。 先に見てきた仲間たちが、まさかあんなに泣けるとは。 最後は号泣したと言…
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Being・言葉・レビュー
銀河鉄道の父はヤバかった
第158回直木賞を受賞した「銀河鉄道の父」(門井慶喜著)の映画を見てきた。 ヤバかった。すっかり油断していた。 まさか後半、あんなに泣ける映画だなんて想像もしていなかった。 この映画は、宮沢賢治の文学…
中村哲医師のドキュメンタリー 【荒野に希望の灯を灯す】 は多くの日本人に見てほしい映画だ
百の診療所寄より1本の用水路を 中村哲医師の活動は十数年前から知っていた。 こんな日本人がいることに驚きと尊敬の念を抱き続けていた。 その中村哲医師が 2019年12月4日に凶弾に倒れた…
風の谷のナウシカのような人 〜話題の映画「杜人」を見て〜
ずっと見たいと思っていた映画を 逗子の素敵な洋館「シネマ アミーゴ」 というミニシアターで見ることができた。 『杜人(もりびと)』 〜環境再生医 矢野智徳の挑戦〜 クラウドファンディングで初日に目標達…
人の心の氷河期・無声慟哭
自分は人と違う 童話というのは子どもが読む本、と思っている人が多いのはないでしょうか? でも実は大人になってから読むとその深淵なテーマの深さに驚くことがあります。 もし子どもの頃から生きづらさを感じて…
日本のアニメは世界トップレベル
〜「鬼滅の刃」「えんとつ町のプペル」「バイオレット・エバーガーデン」が素晴らしい〜
日本のアニメーションが世界のトップレベルであることは今や多くの人が認めるところでしょう。 その映像技術、音響、挿入歌、脚本、物語性、メッセージの深さを含め、トータルなアート、エンターティメントとして。…
悟れ悟れと励ます雨音
山の中に入ると、自分の心がとってもきれいになるのがわかるんです。 一つ一つの出来事に感動したり、涙が出たり。 山の中にいる時は誰もいないので麓にいる時なんであんなちっぽけなことに悩んでいたのだろうか、…
「地の時代」から「風の時代」って何? 〜自我(エゴ)に支配された社会から、愛に基づく社会、霊性を高めていく社会へ〜
「地の時代」から「風の時代」へ 「地の時代」から 「風の時代」へ 「グレート・コンジャンクション」 「ティール組織」 「SDGs」 「マインドフルネス」 「縄文」 「霊性」 「アセンション」 「ノンデ…
彼岸に持っていけるものは
今回のブログは、前回、前々回のブログ 「魂の医療」は「慈悲の医療」 コロナ騒動と文明の病にメスを入れる外科医 の続編になります。 生きているということの奇跡 西洋医学は、死を敗北と考えているのだと知っ…
コロナ騒動と文明の病にメスを入れる外科医
今回のブログは、前回のブログ 「魂の医療」は「慈悲の医療」 の続きになります。 『魂にメスはいらない』 (河合隼雄著/ 講談社+α文庫))という本があります。 詩人の谷川俊太郎さんが、日本におけるユン…