現在、85歳の寺山心一翁先生は、二人に一人が癌になるというこの時代に患者さんやそのご家族にとっては希望の星でしょう。
誰もが癌になる可能性があるのに癌に対するイメージは、あまりに深刻で暗く希望がありません。
今回のYouTubeあけみちゃんねる
第14回「ライブトーク」のゲストは、末期癌から生還されて38年になる寺山心一翁先生です。
アンドリュー・ワイル博士
「癒す心 治る力」
清水友邦さんもFacebookで敬愛する寺山心一翁先生について下記のように書かれています。
アリゾナ大学医学部教授アンドルー・ワイル博士が著書「癒す心、治る力」で
寺山先生の末期ガンが自然に治癒して消えていく様子を紹介しています。
寺山先生はアリゾナ大学医学部、そして世界中で自然治癒の講演をしています。
寺山先生は48歳の時に右腎臓ガンになりました。
右腎臓を手術で取り除いてもガンが広がり、死を覚悟した夜に寺山先生は臨死体験の夢を見ました。
まばゆい光が全身を貫いた
それから 嗅覚が異常に高まって 病室の臭いに耐えられず、
消灯後の病室のベッドから抜け出し病院の屋上に寝ていた所、病院の関係者に見つかりました。
そして、自殺の恐れがあるとの理由で、病院を退院させられてしまいました。
生きていることを確認する為に自宅のマンションの屋上に昇り、日の出を眺めていたところ、まばゆい光が全身を貫きました。滞っていた生命エネルギーが流れたのです。
クンダリーニが上昇
寺山先生は当時の日本のトップクラスの半導体の研究者で科学的な考え方の訓練をして来た科学者でした。
ところが生命エネルギー(クンダリニー)が上昇してエネルギーの中枢センター(チャクラ)が開くと、
寺山先生はオーラ(非物質的な微細な身体)が見えるようになってしまいました。
そうなると寺山先生はオーラやチャクラが胡散臭いとか、科学で証明しなくちゃいけないということがアホらしく思うようになってしまいました。
生きていることだけで幸せ
その当時の様子を次のように語っています。
「生きていることだけで幸せでした。太陽が神にみえましたよ。部屋にもどったら、家族全員のまわりにオーラがみえるようになっていました。だれもが神なんだって思いましたね」
そして先生が毎朝太陽に向かって感謝の挨拶をしているときに 突然、
宮澤賢治の詩「雨ニモマケズ」が口から出てきたのです。
その中で「欲ハナク、決シテ瞋ラズ、イツモシズカニワラッテヰル」のところで涙がとめどなく出てきて、
私がガンを創ったのだということをはっきりと認識したそうです。
ガンは自分が作った子ども
そしてガンに対して自分で作つた子供だとい
う気持ちが湧き起こり、
「愛しているよ」と愛を送り始めましたら、
痛みが減少して鎮痛剤を使用しないでも眠ることが出来るようになりました。
排泄と吸収と運動と心の状態を心地良くしていると、
やがてガンは小さくなり始めたのです。
自然治癒力
「おかげで、自分のなかにも、まわりにも、自然治癒力があるということに気がつくようになったんです。そしてだんだん、がんをつくったのは自分自身だったんだということに気づきはじめました。
わたしが、自分のふるまいによって、がんをつくったんです。そのことに気づくと、自分のがんを愛さなければならない、敵として攻撃してはならない、ということがわかってきました。
がんはわたしの一部であり、わたしは自分のすべてを愛さなければならなかったんです」
寺山心一翁(アンドルー・ワイル 「癒す心、治る力」角川文庫)
ガンと人類の状況
寺山先生の人生は私たち人類の行く末とシンクロしています。
寺山先生が右腎臓ガンになった状態が今の私たちの人類の状態です。
当時の寺山先生はガンだと知らされなかったそうです。
まだ地球環境が崩壊しているということを知らされていない人が大勢います。
これから寺山先生が臨死体験の夢を見たように
地球に住む様々な人々が地球環境が崩壊するビジョンを見て
「私がこの状態を創ったのだ」
ということをはっきりと認識する人が増えてきます。
世界との一体感
自我は一つの世界に境界線を引いて世界を分離してみています。
そして体と心、他者と自分を切り離し、対立と争いを続けてきました。
寺山先生はガンをきっかけに「欲ハナク、決シテイカラズラズ、イツモシズカニワラッテヰル」境地にたどり着きました。
世界との一体感を内面で体験した人は、
自然に敬意を持つようになり、
攻撃性が低下し、性別、人種、考えの違いに寛容になります。
すべての存在は相互に関係して、あらゆるものが因果で結びついています。
世界が一つだと気がつくと自我が作り上げた偽りの境界線は消えます。
愛に境界線はありません。
寺山先生はがんを愛するようになりました。
そして、寺山先生のガンは自然に消えたのです。
寺山先生の人生に転機が訪れたように人類も大転換の時代を迎えています。
「ガンはありがたい贈り物です。ガンは新しいあなたに、新しい命に通じている道なんです」
寺山心一翁
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【YouTubeあけみちゃんねる】
第14回ライブトーク
ゲスト:寺山心一翁先生
動画編集:菊地健介(コーマワーカー/LPL認定カウンセラー/ビリーフリセットカウンセラー/企業研修講師)。表紙デザイン/井宮孔美
●2022年9月25日(日)~27日(火) 2泊3日
【経営者・経営幹部・個人事業主向け】伊豆3daysワークショップ
(講師:岡部明美・大塚あやこ)
テーマ
新時代のリーダーとして生きる『存在の力』
~経営の中に人生があるのではなく、人生の中に経営がある~
※経営者・経営幹部・個人事業主向けの内容です。
場所
伊豆今井浜東急ホテル
●2022年11月4日(金)~6日(日) 2泊3日
四国 3daysワークショップ
(講師:岡部明美・大塚あやこ)
テーマ
感性型リーダーシップで自分も周りも幸せに生きる
~他人の評価からの卒業、本当の自分らしさの始まり~
場所
リゾートホテル 海辺の果樹園
●2022年12月2日(金)~4日(日) 2泊3日
カウンセリング型1on1 3days ワークショップ
(講師:岡部明美・小倉広)
テーマ
ティーチングでもなくコーチングでもないカウンセリング型1on1の型を身につけると共に、その原点となる本物のカウンセリング・心理療法を体験する。
場所
湯河原リトリート ご縁の杜 -Goen no Mori-
岡部明美《個人セッション・ワークショップ・LPL養成講座情報》
【2022年の予定】
●ワークショップ・LPL養成講座
岡部明美LP L養成講座の認定セラピストがオンラインで個人セッションをしています。
書籍&CDのお知らせ
●拙著2冊以上をご希望される方は、定価の2割引き、郵送費当方負担でお送りいたします。
●お申込み(お名前・ご住所・電話・メルアド・本のタイトル・冊数を書いて下記にお送りください)
『私に帰る旅』
(学芸みらい社)
角川学芸出版から刊行された本書が、
装幀も新たに学芸みらい社から刊行されました。
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『約束された道』
(学芸みらい社)
2017年6月刊行と同時に増刷。
2018年4月第3刷決定。
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『もどっておいで私の元気!』
( 善文社)
1996年5月刊行から24年間のロングセラー。第12刷。
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『いのちの花』
(CD)
¥2,000
CDは講演会、ワークショップ等で販売しています。必要な方は、Facebookのメッセンジャーにご連絡下さい。
投稿者プロフィール
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心理カウンセラー、セラピスト、研修講師、作家、東海ホリスティック医学振興会顧問
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