第158回直木賞を受賞した「銀河鉄道の父」(門井慶喜著)の映画を見てきた。 ヤバかった。すっかり油断していた。 まさか後半、あんなに泣ける映画だなんて想像もしていなかった。 この映画は、宮沢賢治の文学…
投稿者: 岡部明美
「バカやろう!」
私が高校生の頃だった。 今は亡き父がラグビー仲間の親友の葬儀から帰ってくるなり、畳に突っ伏し、 「バカやろう!バカやろう!」 とこぶしを畳に何度も何度も叩きつけながら、号泣していた。 亡くなった人に「…
オードリー・ヘプバーンと黒柳徹子 〜ユニセフ親善大使への道〜
パートナーシップはことごとくうまくいかなかった 逗子のミニシアター「シネマアミーゴ」はいい映画を上映している。 オードリー・ヘプバーンのドキュメンタリー映画も見に行った。 世界中から愛され、賞賛された…
中村哲医師のドキュメンタリー 【荒野に希望の灯を灯す】 は多くの日本人に見てほしい映画だ
百の診療所寄より1本の用水路を 中村哲医師の活動は十数年前から知っていた。 こんな日本人がいることに驚きと尊敬の念を抱き続けていた。 その中村哲医師が 2019年12月4日に凶弾に倒れた…
風の谷のナウシカのような人 〜話題の映画「杜人」を見て〜
ずっと見たいと思っていた映画を 逗子の素敵な洋館「シネマ アミーゴ」 というミニシアターで見ることができた。 『杜人(もりびと)』 〜環境再生医 矢野智徳の挑戦〜 クラウドファンディングで初日に目標達…
末期癌から生還して38年。
現在、85歳の寺山心一翁先生は、二人に一人が癌になるというこの時代に患者さんやそのご家族にとっては希望の星でしょう。 誰もが癌になる可能性があるのに癌に対するイメージは、あまりに深刻で暗く希望がありま…
トラウマは“宝の山”
中山歯科矯正医院 福島県いわき市にある中山歯科矯正医院。 院長の中山孔壹(こういち)先生は歯医者さん。 「生き方は口腔に表れている」 「歯並びは人生の縮図」 「歯から全身を診る」 「できれば抜かない、…
ビジネスの世界にマインドフルネスブーム
かれこれ20年ほど前から折に触れて「坐禅会」や「瞑想合宿」などに参加している。 禅寺でやる「坐禅会」のあの静謐な時空間が好きだ。 有名な禅寺には外国人の雲水さん達がいっぱいいらした。 OSHOの『存在…
どこにも弱音を吐ける場がなかった
お姉ちゃんなんだから我慢しなさい 私が生まれて1年後に弟が生まれ、 5年後に末っ子の弟が生まれたので 母は幼い弟たちの世話でいつも忙しくて、 寝る前に母に絵本を読んでもらった記憶はありません。 絵本や…
「エニアグラム・性格の9つのタイプ」と人生を変える4つの質問「バイロン・ケイティワーク」
現実は、常にあなたの考えより優しい ・自我は愛さないーそれは必ず何かを手に入れようとする。 ・「防衛」は、先制攻撃です。 ・傷ついた感じや何らかの不快感というものは、第三者が引き起こすことはできません…