『アホは神の望み』 この本のタイトルを本屋で見た瞬間、 「わ、わたしの本だ!」 と思わず手にとりました。 著者を見たら、村上和雄先生(筑波大学名誉教授・遺伝子の世界的研究者…
「治す物差し」「癒える物差し」
親が年老いていくにつれ一緒に病院に行くことが多くなってきた。 そこでいつも気になることがある。 建物も設備もりっぱな病院なのだが、 医師が患者の顔をろくに見もせず、 話もあまり聞かず、コ…
この会社で、この仕事で、この仲間たちでよかった。
男たちがみんな疲れ切っている 最近、経営者の方や男性ビジネスマンの鬱が非常に増えている。 ビジネス社会がまるで戦場のようになって久しい。 男たちがみんな疲れ切っている。みんな傷ついた戦士…
魅力のある人・才能のある人
魂が目覚めるために 私は、常々、なぜ「魅力」という字と、「魂」という字に鬼という字が入っているのだろうと不思議に思っていた。 魂が眠りから目覚めるためには、鬼に出会うような体験一つまり、鬼という字が象…
愛による癒しとは、その人が、その人自身の道に戻る手助けをすることだ
現実世界の資格、心の世界の認定や資格 父は家が貧しかったために大学に行けなかった。 鉄は国家なりの時代の新日鉄で、それこそ馬車馬のようによく働いていた。 自分よりうんと若い…
愛のもつれ、愛の行方、そして慈悲の灯明
●拒絶されたと感じるのは、何かをもらおうとしているときだけ ●自分を「被害者」にしておくのは、攻撃のひとつ ●コミットメントとは、どんな状況においても、自分を最大限に与え続けていく、とい…
「自分探し」などという言葉に抵抗があったのはー
自分を動かす「原動力」ー恐れエンジンなのか歓びエンジンなのか?
自立 自立した生き方を目指して生きてきたら、いつのまにか人に弱さを見せられないようになり、人とつながれない自分になっていた。 自立の意味を、今の私なら、もっとやさしくとらえられる。 &n…
苦しみ・病気・哀しみ
『 苦しみ』 自分の前に新しい世界が開かれようとするとき、 それを本当に受け取る準備ができているかどうかを試すように、 心とからだに、耐えがたいほどの苦痛がやってくるときが…