「目に見えるものに価値を置く社会と、目に見えないものに価値を置くことができる社会の違いをぼくは思った。そしてたまらなく後者の思想に魅かれるのだった」 「脆さの中で私たちは生…
私たちの人生を導いている不可思議な力
この10年、アーノルド・ミンデル&エイミー・ミンデル(プロセス指向心理学、通称プロセスワーク、POP)がゴールデン・ウイークに開催するセミナーにはほとんど参加してきた。 継…
宮古島・沖縄〜旅の徒然
大学時代の友人と沖縄本島と離島の旅を年1回楽しんでいる。 去年は、西表島と竹富島。 両方とも島の個性が全く違い、それぞれに味わい深く、いい島旅だった。 気のおけない友人3人での女子旅は、…
人生のデッドゾーン(行き詰まり)は、未来からの招待状
手放すことがすごく怖かった この人生がこれからもずっと続くのなら、生きていたって何も面白くない。 なんでこんなにしんどい人生なんだろう。 人生を変えたい、生き方を変えたい。 もっと違う道があるのなら、…
私のいのちを励ましてくれる、より大きないのちの源からの声
私のいのちを励ましてくれる、より大きないのちの源からの声。 それに耳を澄まし、そのかすかな大気のそよぎに共振するように、 私のいのちは少しずつ華やぎを増してくれる。 癒しようもないほどに…
仏陀とキリストとソクラテス
歴史上の偉人、聖人たちは、後世の人たちによって、どんどん神格化され、脚色されていく傾向はどうしてもあるのでしょう。 しかし、当時、身近にいた人たちにとってみたら、 「それ、ちょと違うから…
自分の存在を全面的に肯定する「はい」
photo 1 どういう巡り合わせか、大学の教壇に立っている。 かつて、あらゆる授業で居眠りをしていた自分が、こんなところに立っていていいのだろうかという戸惑いはあるが、ひとたび学生たち…
人と人が、存在の深いレベルで出会うということ、つながるということ
一人の人が、生涯をかけてやった仕事を、その方が亡くなったあと、 その方に「じか」に、「なま」に「触れた」人たちが語る、 師についての言葉というのは、実に味わい深く、かつ、面…
障害者も健常者も、人は皆、誰かの役に立ちたい
盛岡市小岩井農場の1本桜は大人気のツアースポット 日に日に暖かくなり、東京では桜の花の開花も始まっていたのに、 21日の祝日に東京に雪が降って驚いた。 降り積もる雪を見ながら、 「なごり…
「センス オブ ワンダー」 〜子どもたちに授けたいもの〜
photo 1 こどもたちへの一番大切な贈り物一 美しいもの、未知なるもの、神秘的なものに目を見張る感性ー「センス・オブ・ワンダー」を育むために 子どもと一緒に自然を探検し、発見の喜びに…