歴史上の偉人、聖人たちは、後世の人たちによって、どんどん神格化され、脚色されていく傾向はどうしてもあるのでしょう。 しかし、当時、身近にいた人たちにとってみたら、 「それ、ちょと違うから…
自分の存在を全面的に肯定する「はい」
photo 1 どういう巡り合わせか、大学の教壇に立っている。 かつて、あらゆる授業で居眠りをしていた自分が、こんなところに立っていていいのだろうかという戸惑いはあるが、ひとたび学生たち…
人と人が、存在の深いレベルで出会うということ、つながるということ
一人の人が、生涯をかけてやった仕事を、その方が亡くなったあと、 その方に「じか」に、「なま」に「触れた」人たちが語る、 師についての言葉というのは、実に味わい深く、かつ、面…
障害者も健常者も、人は皆、誰かの役に立ちたい
盛岡市小岩井農場の1本桜は大人気のツアースポット 日に日に暖かくなり、東京では桜の花の開花も始まっていたのに、 21日の祝日に東京に雪が降って驚いた。 降り積もる雪を見ながら、 「なごり…
「センス オブ ワンダー」 〜子どもたちに授けたいもの〜
photo 1 こどもたちへの一番大切な贈り物一 美しいもの、未知なるもの、神秘的なものに目を見張る感性ー「センス・オブ・ワンダー」を育むために 子どもと一緒に自然を探検し、発見の喜びに…
生きることそのものが巡礼
人間関係の春夏秋冬 人と人とが本当にいい関係、心地いい関係になるためには、 関係性という空には、何度かの雨、嵐、雹、霰が降り、隙間風が吹いたり、霜が降りたりする季節が必要なのかもしれない…
神は強情に不在し続け 私は強情に愛し続けた
今ほど女性が自由に生き、自由に仕事をし、自己表現し、 自分らしい人生を生きている人など一部の女性でしかなかった時代一 存在も言葉も表現も尖りまくっていたかっこいい女性たちが…
人生の暗号解読の鍵
私は、ある夏の日の夕方、泣きながらこの世に生まれた。 人はみな泣きながらこの世に生まれる。 安全な子宮の海を船出して、未知なる航海に出て行くことがどんなにこわくても、ある日、新しい世界に旅立つことを決…