私の人生でいちばんつらく、悲しいとき 「足あと」 ある夜、私は夢を見た。 私は、主とともに、なぎさを歩いていた。 暗い夜空に、これまでの私の人生が映し出された。 どの光景にも、砂の上に二人のあしあとが…
お墓までが「風の時代」の価値観を映し出している!
「こんなに遠くて辺鄙な場所にあるお墓じゃ、あんたは来てくれても、孫やひ孫達は来てくれないよね。それは寂しいわ」 と母は生前言っていた。 それを聞いて、私はお墓を引っ越すことに決めた。 「お母さん、どん…
日本のアニメは世界トップレベル
〜「鬼滅の刃」「えんとつ町のプペル」「バイオレット・エバーガーデン」が素晴らしい〜
日本のアニメーションが世界のトップレベルであることは今や多くの人が認めるところでしょう。 その映像技術、音響、挿入歌、脚本、物語性、メッセージの深さを含め、トータルなアート、エンターティメントとして。…
いじめ・仲間外れ・友達がいなかった学校生活 〜世界につながる窓としての宮沢賢治の世界〜
先日行った故郷の岩手は、氷点下10度で、例年よりもすごく寒く積雪量も多かった。 一面の銀世界はとても美しくて、静寂な世界でしたが。 亡き母が冬になるとよく作ってくれた「ひっつみ」(地域によっては、「す…
今ここにある幸せや豊かさに手を合わせられる人は、天が必ず応援してくれる
2020年・令和2年という年は、コロナによって社会は一変してしまいました。 今まで当たり前にできていたことができなくなることで、人が(私もまた同様に)本当に大切にしたいものや好きなことや喜びを感じるこ…
悟れ悟れと励ます雨音
山の中に入ると、自分の心がとってもきれいになるのがわかるんです。 一つ一つの出来事に感動したり、涙が出たり。 山の中にいる時は誰もいないので麓にいる時なんであんなちっぽけなことに悩んでいたのだろうか、…
世界は優しいなんて思えなかった、あの頃は
「喪失」と「終焉」は、昔から私が最も怖れてきたものだった。 喪失も、終焉も、死を意味する。 すべてがいつか必ず終わる。 出会ったものは必ずいつか別れの時が来る。 生きて別れるか、死んで別れるかの違いだ…
「地の時代」から「風の時代」って何? 〜自我(エゴ)に支配された社会から、愛に基づく社会、霊性を高めていく社会へ〜
「地の時代」から「風の時代」へ 「地の時代」から 「風の時代」へ 「グレート・コンジャンクション」 「ティール組織」 「SDGs」 「マインドフルネス」 「縄文」 「霊性」 「アセンション」 「ノンデ…
自分が何かを好きだと思う時、世界全体が居場所になる
ここ数年、沖縄離島巡りを楽しんでいます。 これまで西表島、竹富島、石垣島、宮古島に行きました。 それぞれの島が独自のエネルギーを持ち、個性の豊かな沖縄の離島になぜか心が惹かれるのです。 今年は、世界屈…
心が疲れてしまった時
今年はコロナによって例年やっていた仕事のほとんどが中止になりました。 オンラインでやることも考えたのですが、 どうにも気持ちが動きません。 気持ちが乗らないことをやることができないからだになってしまっ…